35歳で直腸がんになっちゃいました。でも、今では癌に感謝しています。だって、いろんなことを教えてもらったから。そんな癌罹患者だって幸せに自分らしく働けるんだい!が合言葉の夢実現日記でございます。(「bobtakaのついてる!ありがとう!感謝します!」改め)
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「世界の貧困を考える」西水美恵子氏講演会
2009年04月16日 (木) | 編集 |
先日、東京財団主催のフォーラムに参加してまいりました。

元世界銀行南アジア担当副総裁の西水美恵子さんによる「世界の貧困を考える」という講演です。

これまた、小飼弾さんのブログで知った著書を購入したのがきっかけなのですが、どうしても西水さんの生の声を聞いてみたいという思いに駆られ、ネットの検索でたまたま見つけたソフィアバンクのNewsで講演のことを知り、即申し込みました。

西水さんは、非常に理知的で、振る舞いやしぐさが、とってもチャーミング(なんていったら失礼ですが・・・)な方でした。
聞いているそばから、言い知れぬ怒りを覚えるような貧困の状況や、信じられないような南アジア各国での悪政の実態を、ゆっくり、そしてたんたんと言葉を選びつつ話されるのですが、ひとことひとことが非常に真に迫り、じわじわと心にしみこんでくるようでした。

南アジア各国を、いわゆる「草の根」運動で見て回った西水さんは、貧困は金銭や物の尺度で測れるものではないと言っておられました。なぜならOECD(経済協力開発機構)発表の貧困率が、その加盟国中上位に位置する日本も、実は「格差」に悩まされている「貧困国」なんです。

「生きがいを感じる希望と働きがいを感じる健康」。
この「人間として生きるための安全保障」がない状態こそが、貧困であると。

そして、その大きな原因は、他でもない「人造現象」である「悪質なガバナンス(政治)」。

その具体的な例を聞くたびに、怒りとともに、他国とは思えぬ状況に、うすら寒い思いがしました。

そして、そういった国民の絶望、怒りが過激宗教や政治思想の温床になっているのだそうです。特に、若い人たちの怒りは、捨て身の負の力となり、様々な犯罪組織やテロ集団といった形で、発散されていくのだそうです。

ただ、一方でこの「貧困」を解決しようと、若い人たちを中心に素晴らしいNGOが活動しているのも事実。
そういったNGOでは、「草の根」でリーダーになりうる人材を探し、「自助自立の精神」を育てています。そして、お金ではなく、情報や知的援助を重点に行うという、リーダーシップ養成の長期戦で、自らが他人のために、地域のために尽くすという考えを普及させていくのだそうです。

西水さんは、現地の貧困生活を実際にホームステイで経験するうちに「腹に火がつき、脊髄に火がついた」とおっしゃっていました。それほど、強烈な体験が、各国の首相や国王といった人々と「喧嘩」をしながら貧困と闘ってきた西水さんの原動力なのでしょう。

最後に、質問コーナーの答えで、こういった状況に対して我々は何をすればいいでしょうか?といった質問はしないでとおっしゃっていました。
何ができるだろう、どうすればいいのだろうと真剣に考える、その自身の気持ちをどうとらえるかが大切なのだと説明されていました。


正直、どうしていいか検討もつきません。でも、<他人のために>必死になって考えるという、非常に大切な機会をいただいたような気がします。

今回の講演の内容は、ほぼこちらの著書に書かれている内容で知ることができます。素晴らしい本です。ぜひ、お勧めです。

国をつくるという仕事国をつくるという仕事
(2009/04/07)
西水 美恵子

商品詳細を見る


ついてる、ついてる。

※追伸
またまた、Mixiの日記にリンクしてしまいました。マイミクの方々も、今後ともよろしくお願いいたします!
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